特定非営利活動法人

仙台敬老奉仕会


第09回研修会

2009年9月18日 午後5時より開始 仙台市福祉プラザ

死生学の1 吉永 馨(当会会長)

1.特養ボラも職員も奉仕する相手は高齢者です。余命の少ない人々で死に対するおそれを抱いています。
これに適切に対応するため、こちらも死の問題に関して理解していることが必要です。そこで臨死体験について話しました。

2.心筋梗塞、大けが、溺水、産後の大出血などで死亡した人が、生き返ることがあります。その人たちのその時の体験が臨死体験です。
大変苦しい状態なのに、苦痛はなく、むしろ平安と解放感があります。しんだ人や神様に会うという体験をする人もすくなくありません。

3.臨死体験後、人は人格の変容が生じ、死を恐れなくなります。また、小事にこだわらず、人生への理解が深まるといわれたいます。

以下スライドを示します。


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