特定非営利活動法人

仙台敬老奉仕会


第63回研修会 講演要旨

日 時 : 平成30年11月16日(金)午後3時から
会 場 : 仙台福祉プラザ10階 第2研修室
講 師 : 舟越正博氏(特養せんだんの里施設長)
演 題 : 認知症ケアにおけるボランティアへの期待

講演要旨

  1. 認知症患者の現状と将来の増加 現在462万人、その予備軍 400万人 今後逐年増加は確実
  2. 認知症の原因、以前は脳卒中だったが、現在は認知症。
  3. 認知症の種類 アルツハイマー型が58% レビー小体型が7%、脳血管障害が7%などなど
  4. 介護は食事、排便、入浴の基本から心の充足まで全て必要
  5. そのため、基本を中心とした職員から、心のケアを中心としたボランティアまでが必要。両者が揃い、協力して始めて介護が完成する。
  6. 職員は思い込みをしやすく、変化に鈍感になりがちである。ボラは客観的で多様性がある。両方長短補い合って完全な介護が可能となる。

  7. 会場風景

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